サラダバーについて
ペンションすこやかのサラダバー
当ペンションの食事は、プロの板前による和食のコースですが、止肴の代わりに地元野菜のサラダバーを用意しているのが特長です。
<その理由は>
- 寒暖差の大きい嬬恋でできる野菜(キャベツ、じゃがいも、白菜、大根、トウモロコシ、豆類・・・etc)は、味の良さで定評があります。
また、鎌原キューリなどは嬬恋でしかできませんし、蒟蒻農家で作る刺身蒟蒻は軟らかくて癖がなく、他では食べられない美味しさです。そうした野菜たちを、ぜひタップリと味わっていただきたいのです。 - ペンションすこやかは、美容と健康を大切にするペンションです。美容と健康に最も重要な食材は「野菜」です。色々なものを味わって幸せな気分になるのも必要ですが、同時に野菜も召し上がっていただきたいと思っています。
<近年の研究>
日本では、玄米雑穀や野菜を中心とした食事療法が古くからありますが、それを裏付けるように、ロンドン大学やハーバード大学院から次々と研究発表がなされています。
簡単にまとめると以下の通りです。
全ての年齢層で、すべての死因による死亡率は、野菜と果物を1皿以下しか食べない人に比べ、1~3皿食べている人は14%、3~5皿の人では29%、5~7皿の人は42%低下した。
果物は野菜に比べると効果は低いが、ビタミンA・C・Eなどが含まれ、ポリフェノールやカロテンなど抗酸化作用のある成分を摂取できるうえ、がんを予防するという研究報告も多い。
果物を有効に摂るためには、朝に食べると良い。朝は糖分が早くエネルギー源になるので、ビタミンや食物繊維など果物の利点だけを得ることができる。
この研究結果は、2014年4月、7月に発表されました。
ペンションすこやかでは、2014年10月から夕食時のサラダバーを1品増やし、水菓子(果物)は、朝食後に変更しました。
