糖尿ツアー:食事療法プラン

糖尿ツアー:食事療法プラン

<ヘルスツーリズム:健康回復編> 糖尿ツアー

血中の過剰な糖をコントロール

【糖尿病のご相談の例-1】
【糖尿病のご相談の例-2】

本ツアーは、軽度の糖尿病または糖尿病予備軍の方を対象としています。理由は、その段階なら、生活改善で充分に治癒する可能性があるからです。
本ツアーで行う食事や生活を、ご自宅でも継続していただき、いつも健康にお過ごしくださることを願っております。観光もできて、楽しい生活改善ツアーです。

期間

♥3泊4日(ハーフコース)

11月1日~12月20日 又は2月12日~4月22日 の 3泊4日(祝・祭日を除く月~金曜日)

♥7泊8日(フルコース)

11月1日~12月20日 又は2月12日~4月22日 の7泊8日

※寒冷時期での運動は、脂肪燃焼効果がアップします!
※ツアー料金は、下記をご参照ください。

定員

10名様(2名様1組×5組)まで。1名様でもご参加になれますが、ご家庭で料理をされる方のご同伴を希望いたします。

条件

・インスリン治療をしていない人

・糖尿病内服薬は1~2種類のみ(それ以上はご相談ください)

・検査結果があればコピーをお持ちください

内容

食養生(食養学) : 明治時代の医師、石塚 左玄は玄米・食養の元祖で、食事の指導によって病気を治し、「日本の食医」といわれました。
中医学においても、食事で病気を治す「食医」が最も位の高い医師であったとされています。
櫻澤 如一氏の創設したマクロビオティックはその流れを汲んでおり、森下敬一氏の自然医食は独自の研究に基づく食事療法に桜沢氏のアドヴァイスも採り入れており、いずれも古くから慢性病において目覚ましい実績を積み重ねてきました。
両者の違いは、自然医学はマクロビオティックに較べ、健康度によって食事に幅があることと、森下敬一博士が医師であり血液生理学者であるために、理論がしっかりしているということです。

・本ツアーは糖尿病の生活改善のために、様々な文献と生理学・自然医学の知識に基づいて「食事と生活」のプログラムを組んだ「ヘルスツーリズム」です。

・ご家庭の食事では、玄米(参考文献4)を主食とした魚を含む和食をご案内しますが、本ツアーでは短期間に体感していただくために、植物を中心とした「自然医学に基づくメニュー」を提供いたします。

・ツアー終了直後に、機会があれば早朝空腹時の血糖値を測定されることをお勧めします。
(HbA1cは赤血球の入れ替わりに120日ほど掛かりますので、数値の変化は遅れます)

食事メニューの基本

朝は、生理的に体が異化作用(排泄と活動)に傾くため、特別な場合(子供または虚弱体質の大人の方)を除いて朝食を摂りません。ただし、有機栽培・無農薬のモーニングコーヒーはお飲みいただけます。

  • 1日のエネルギーは、目覚めるまでの同化作用(栄養摂取と睡眠)によって確保されています。
  • 空腹感は長寿遺伝子を刺激して、細胞を若返らせます。
  • 朝食の代わりに、ブランチをお出しします(11:00~)。
  • 本コースのチェックアウトは、12:30になります。

★出しは昆布とシイタケのみ

★砂糖・味醂は使用しない(どうしても必要な場合はメープルシュガーを少量)

★原則的に植物性食材を使用し、動物性食材はシラス、芝エビ程度まで

★化学調味料や添加物を排除し、安心・安全な調味料のみ使用する

★食材は有機栽培無農薬野菜を基本とする

  • よく噛んで召し上がってください。ご飯は粒が無くなるほど噛めればGoodです!
  • 食後のお茶は「有機熟成三年番茶」をお出しします。(三年番茶:三年以上成熟させた茶樹を丸ごと焙煎し、半年以上寝かせて熟成させたお茶で、デトックス効果も高い)

スケジュール

時間 項目 内容 備考
7:00頃 起床
8:00頃 ティータイム 三年番茶・コーヒー
8:30~10:30 散歩
(参考文献3、同6)
ペンション周辺or
館内スポーツルーム・癒しルーム
【館内】

ステッピング、トレッドミル、エアロバイク、ストレッチなど

11:00~12:00 ブランチ 自然医食
周辺観光および自由時間 周辺観光地 周辺観光地めぐり、宿周辺森林浴等
18:30~19:30 夕食 自然医食
移動 or 休憩
20:00~21:30 温泉(つつじの湯)or 30分程度の運動と娯楽 ・初日と4日目、7日目は温泉

・館内入浴は、順次~22時頃まで

【館内運動など】

(参考文献2)

移動
22:00~23:00 就寝

ツアー料金

7泊8日

費用(税抜き) 1泊2食

(温泉・治療器使用・保険料込)

1名様

7泊分

2名様セット割引 1名様

割引価格

大人1名様 ¥12,100 ¥84,700 20%引き ¥67,760

3泊4日のハーフコースは、大人1名様1泊2食¥12,500(税込):2名様セット割引はありません)

夕食例

ある日の夕食

ある夜の糖尿対策メニュー:1日目

お客様用へはレシピ付きメニューをお渡しします。

🥒前菜:3種盛り

  • 釜揚げシラスの醤油煮
  • オニオンスライスとワカメの梅酢和え
  • モロヘイヤのお浸し

🥢刺身

  • 地元産・生コンニャクの刺身

*動脈硬化・高脂血症・便秘予防、ダイエット

🥢焼物

  • 嬬恋大豆手づくり豆腐のステーキ

嬬恋大豆手づくり豆腐、野菜あん(しめじ、人参、玉葱、ピーマン)
衣は吉野葛、油はバージンオリーブオイル100%を使用。

🥗海藻サラダ

  • 白胡麻ペーストドレッシング添え

*食物繊維やミネラル豊富な海藻類は、精神安定、疲労回復、健康維持、体質改善に重要。

🍚基本食

  • 食養生の基本となる食事

日本人の食性として必要なもの。食べ残す場合は副食からカットしていく。

  • 主食:雑穀入り玄米0.5合に黒胡麻塩をかけて
  • 椀:味噌汁(昆布とシイタケ出し、無添加天然塩味噌)
  • 香の物:天然塩で漬けた梅干し、毎回召し上がっていただきます。

*梅干しは疲労回復、解毒作用、血液クリーニングのほか腸環境にも良く、体質改善に必須。

【ご家庭でのお食事の参考に】

「糖尿病を予防する食事スタイル」(参考文献1)

  • アルコールを飲み過ぎると糖尿病リスクは上昇
  • 大豆を摂取すると糖尿病リスクは低下 肥満や閉経後の女性で効果が高い
  • 魚を食べると糖尿病リスクは低下 魚に含まれる脂肪酸がインスリン感受性を改善
  • 野菜を食べると糖尿病リスクが低下 男性で影響が大きい
  • 清涼飲料水が糖尿病の発症を増やす
  • 赤身肉を多く食べる男性で糖尿病リスクが上昇(赤身でさえ良くないと捉えるべきでしょう)

*健康診断で空腹時血糖値が100mg/dLを超えた人は要注意

( )内は山岸注釈

館内のスポーツ器具(参考文献7、同8、同9)

★軽い筋トレ(筋肉の強化:基礎代謝をあげて血糖を消費しやすくする)

脚の体操1・2・3
脚の体操1・2・3(太もも)
腹筋座椅子(腹筋)
腹筋座椅子(腹筋)
ダンベル(上腕)
ダンベル(上腕)
カラオケ(腹筋)
カラオケ(腹筋)

★ストレッチ(筋肉のケア:血行を良くし筋肉の疲労物質を排出)

ストレッチベンチ(ふくらはぎ)
ストレッチベンチ(ふくらはぎ)
ストレッチベンチ(脊椎)
ストレッチベンチ(脊椎)
ヨガDVD(心身バランス)
ヨガDVD(心身バランス)

★有酸素運動(血液中のブドウ糖を消費する)

ステッピング(筋トレ効果:ふくらはぎ)
ステッピング(筋トレ効果:ふくらはぎ)
エアロバイク(筋トレ効果:太もも、ふくらはぎ))
エアロバイク(筋トレ効果:太もも、ふくらはぎ))
ウォーキングマシン(筋トレ効果:太もも、ふくらはぎ)
ウォーキングマシン(筋トレ効果:太もも、ふくらはぎ)

【参考文献】

  1. 日本人10万人の長期追跡多目的コホート研究(JPHC Diabetes Study)国立国際医療研究センターグループ:糖尿病を予防する食事スタイル:第58回 日本糖尿病学会年次学術集会(2015.5.21)
  2. 帝京大学公衆衛生学研究科の桑原恵介氏ら:勤労者の健康状態について検討するJ-ECOHスタディのサブコホート(Strength training and risk of type 2 diabetes in a Japanese working population: A cohort study); HealthDayNews(2015.3.19)
  3. 厚生労働省研究班(代表、曽根博仁 新潟大教授)大規模疫学調査:糖尿病患者、運動で死亡リスク半減:欧州糖尿病学会誌 電子版(2015.2.25日)
  4. 琉球大学医学部 第二内科:「γオリザノール」は、雄マウスにおける小胞体ストレスに対する膵臓β細胞を保護する(Gamma-oryzanol protects pancreatic β-cells against endoplasmic reticulum stress in male mice):Endocriniology(2015.1.16)
  5. カゴメ株式会社(社長:寺田直行、本社:愛知県名古屋市)と城西大学(金本郁男教授)との共同研究:野菜ジュースの摂取タイミングの違いによる食後血糖プロファイルの変化:第18回 日本病態栄養学会(2015.1.10~11)
  6. オーストラリア ニューサウスウェールズ大学 ガーバン医学研究所 ポール リー博士ら研究チーム:震えや運動が白色脂肪を褐色細胞に変換することができるという証明(Evidence That Shivering And Exercise May Convert White Fat To Brown):Media Release(2014.2.5)
  7. イタリアPavia大学のPameia Maffioli氏ら:血糖コントロールには有酸素運動、減量には有酸素運動+無酸素運動が効果的:世界糖尿病会議(2011.12.4)
  8. 東北大学大学院 医学系研究科 内部障害学分野教授 上月正博氏: 運動やリハビリで若返る! その効果と実際:第6回ヘルシィエイジング学会学術集会(2014.2.22)
  9. 東京学芸大学名誉教授 医学博士 宮崎義憲氏:太ももを強くすると「太らない」「超健康」になる(「第2の心臓」太ももなど下半身のトレーニングは肩こり・腰痛・高血圧・糖尿病・狭心症・便秘・不眠などの症状の改善につながる):書籍:プレジデント社発行(2013.12.19)

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