冤罪の構図

ゴールデンウィークは「かごの鳥」でしたので、ちょっと厚い本を読みました。

権力側の失脚させたい人を、マスコミを利用して「世論をつくり上げてから」裁判に持ち込むとは、他の事柄でも同様なことはあると感じます。

著者の弘中氏は、理不尽な構図に対し腹に据えかねておられるようで、ほとんどの人が実名で書かれています。

ロス疑惑で、「これだけ世間が悪人だと言っているのだから、無罪にはできないでしょう」と一審で有罪を出した裁判官も実名で知ることができます。

もちろん、こうした特異な事件だから特筆に値するのだろうとは思いますが、新聞やテレビに煽られて流されるのは避けたいものです。