環境で遺伝子も変わる

これまで、遺伝子が総てを決定すると思われてきましたが、実は遺伝子は設計図に過ぎず、設計図を書き換えるのは周りの環境から情報を得た細胞膜である、と米国の生物学者ブルース・リプトンが報告しています。

数年前に発行されたリプトン氏の著書、「思考のすごい力」 では、細胞から核(遺伝子)を取り出して、なお生きている細胞膜の環境を変えることで起こる変化が、実験に基づいて書かれています。

こうしたことは、マクロビオティック創始者の桜沢先生や自然医学の森下先生が、「食餌で遺伝子も変わる」 と昔から発言しておられたことを証明しています。

そして、いかに精神(思考)が私たちの体を支配しているか、ということも本書を読むとよくわかります。

以前は、「氣(生命エネルギー)」 というと眉唾のように思われましたが、それも今では量子力学という学問の分野で証明されようとしています。

心のあり方を自分の意思だけでコントロールするのは難しいことですが、大自然の中では比較的容易です。

「心が洗われる」 とか「清々しい」 などと感じさせてくれる自然は、まさに私たちの心をリセットしてくれています。

私が嬬恋に転居したのも、お客様をここにお招きしたいと考えるのも、実はそこに理由があります。

健康というのは、心のあり方を頂点として食事や運動、環境のすべてが絡み合っていますので、ぜひ皆様により良い環境を味わっていただきたいと願っています。

ブルースリプトンブルース・リプトン著「思考のすごい力」