ドアプレートエピソード③

ソウくん

ソウくんは、柴と恐らく洋犬との雑種の雄です。「想」 と書いてソウと読みます。

レオが亡くなって、私が鬱(ウツ)になる前に早めに次のワンちゃんを飼いたいと思いました。

子供に相談すると、今後の犬は血統賞つきなどではなく、捨てられたり迷子になったりして里親を探している犬がいい、といいます。

そこで縁があったのがソウくんです。ソウ君は、産まれてすぐに2匹の姉妹と共に山に捨てられていたそうです。

私は、「白い犬の雄」と決めていましたので、ネットで見つけたソウ君の拾い主に連絡して、菓子折りを持って迎えに行きました。

レオ君が12歳で旅行したとき、レオ君の歳を聞いた宿泊先のオーナーに、「だから白いのね」といわれてショックを受けたことがあって、次に飼う犬は白い子にしようと思っていたのです。

最初から白ければ、歳をとって白くなったと気づかずにいられますから・・・。

ソウくんは、とても利口な犬です。雑種は頭が良いといいますが、本当に実感します。しかも、捨てられて苦労をしているせいか思いやりがあり、かわいそうなくらい気を遣います。

子供が大学2年生で青森キャンパスになったので、わが家に来て2年目で子供と一緒に青森暮らしです。

今ではすっかり長女の支配下にあり、ソウくんは私にとっては 「孫」 になってしまいました。

たまにしか会えませんが、会うときはとても楽しみです。

ソウくん