ドアプレートエピソード②

レオくん

レオくんは、私の長男です。

「怜雄」と書いて「レオ」と読みます。利口で勇敢であれ、という意味です。でもちょっと名前負けかも・・・。

二度と犬は飼わないと誓ったのですが、それから10年以上経って産まれた長女が、無類の動物好きでした。

長女が一人っ子ではかわいそうなのと、犬が飼いたいという希望を受け容れて、生後3か月の柴犬を迎えました。犬は8割が血統だそうで、レオはとても立派な血筋でした。それにハンサムです。

長女は4歳でしたが、レオのお世話は長女の役目で、朝夕の散歩やご飯、そして遊ぶのもよく面倒を見て、「弟」 と信じて疑わないようでした。

レオは14年の生涯を全うしたのですが、私は20歳まで生きてほしかったので、獣医さんも西洋医学で難しくなると東洋医学専門の先生に通いました。

亡くなった時は本当に落ち込んで、「ああすればよかった、こうすればよかった」 とまた悔やまれて、2年間お骨を手元から離せませんでした。

東京の家の庭にようやく埋めたものの、北軽井沢への引っ越しで掘り起こし、今はペンションのオーナー室から見えるところに埋めています。

長女いわく、「レオも、まさか死んでまで引っ越しするとは思わなかっただろうねぇー!」

レオ君!引っ越しが多くてスミマセン!!

レオくん