すばらしい名前

今日は、鬼押し出し園の事務所にご挨拶に行ってきました。

当ペンションから近いので、お客様にご案内するためのパンフレットや割引券をいただきました。

以前から、「鬼押し出し」という名前がインパクトが強く、どんな有能な人が命名したのだろう、と興味深く思っていました。

事務所の方に伺うと、浅間山の溶岩は液体状のものではなく、粘土のような硬質の溶岩で、浅間山に住んでいる鬼が、まるで岩を持ち上げて散らすかのように思えたのだそうです。

つまり、噴火を見た里の人たちから自然発生的に呼ばれるようになったとのことでした。

「鬼押し出し」と呼ばれたこの噴火(1783年)で、村人はわずか93名だけが生き残り、477人が亡くなったといいます。

鬼押し出し園から浅間山を眺めると、隣の黒斑山と連なって観音様が静かに休んでおられるように見える(寝観音)のが、村人を慰めておられるようで、感慨深いものがありました。

2014-11-11 15.43.21